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劇的すぎる愛媛遠征の巻
なんてこった!の、劇的勝利を治めた愛媛遠征に行ってきましたよ。
今回の旅は、行き帰りの行程は一応一人旅。
現地でF子さんと合流しまする。彼女は遅い夏休みちうで、前日入りなのだ。
あ、またもや最初に言っておきますが、今回は特にネタはありませんよ(^−^;;
さて…
お約束で、空港はアホかってくらいのサポの数(笑)。
Mぱぱと遭遇したので、共に搭乗までの時間をまったり過ごしいざ愛媛へ!
ちなみになべみわさん、愛媛は初めてでございます。
四国自体、05年4月の徳島遠征以来ですな。
せっかく四国に行くのだから、いろいろ観光したいのだけど…
いかんせん、試合当日である土曜の午後3時半頃に着いて帰りは10時20分という、何の猶予も無い日程。
残念無念…。
ま、試合にきっちり勝てれば文句は無いんだけど、みたいな。
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■平成19年10月27日(土)
強い向かい風の影響で、若干遅れたものの無事到着。
飛行機を降りて、連絡タラップ(?)を歩いていると…四国恒例の(?)旗を振ってお出迎えしてくれるサポさん発見。
いつもの方だったのかしら〜。ご苦労様です(笑)。
さて。外に出る。
おーう、暖かいぞ。さすが。
その後、わき目も振らず?Mぱぱとリムジンバスに乗って、JR松山駅前にあるホテルへチェックイン。
これまたお約束で、赤黒い集団が既に溢れかえってますよ。 |
なんとまあレトロな県庁所在地の駅前(笑)。
JR松山駅よりも、伊予鉄道の松山市駅前とか、なんたらってゆー町(忘れた)の方が栄えてるらしく
ほんと、JR松山駅前は…前橋に泊まった時に次ぐレトロさに驚きです(笑)。
駅前には、愛媛出身の正岡子規にちなんだ石碑もありました。
荷物を置いてきて、バス乗り場で前日入りしているF子さんと合流。
競技場への臨時バスは、30分に1本なんだけど始発であるJR松山駅の時点で既に満席。
はい、札幌のサポバス状態ですよ(笑)<お約束
んで…伊予鉄の松山市駅前でも人を拾って行く訳だけど…
んな数乗れるかゴルアって感じのすし詰め状態。
や、うちらは座ってるから別にいいんだけど、あの状態で40分はきついよなと(^ー^;;
開場少し前に着く丁度い〜い時間帯に、こんなバス1台とは札幌サポもなめられたもんだ(笑)
そんな感じでバスに揺られること30分強。
…いやあ。
すごい場所ですわ、スタジアム。
ずんずん山を登って行く感じで、わけいってもわけいっても青い山BY種田山頭火みたいな。
「なんでわざわざこんな場所に作ったんだ?もっとアクセス良い場所に作ればいいのに。土地安いだろうに。」
…などと、暴言吐きまくりの某女2名(笑)
さて、試合前はスタジアム観察&グルメですよ。
…おええ、最強に見づらいピッチレベルのゴール裏(苦笑)。室蘭レベルですわ。
しかーも。得点ボードと、試合時間表示の時計がうちら側に、ピッチに向かっておいてあるじゃないですかっ。どんないじめですかorz
なので、試合ちうは今がいったい後半何分なのかさっぱりわからない状態だったのよ?うーん、アウェイの洗礼。
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さて。観光はほとんどできないので、せめてスタジアムグルメは… と回ってみる。
…のどかだなあ(笑)。
店は、数としてはけっこー出ているのだけど、そのうち半分くらいは…よく神社の境内で出ているような、まさにテキ屋さんっぽいお店。
名物なんざあったもんじゃない(笑)
とりあえず物色したのち、競技場のある地域の名産らしい「猪汁」を買ってみた。
これ、写真じゃサイズはわからないけど、お椀サイズです。300円は高すぎないか?(笑)
とF子と苦笑しつつ、ご賞味。
あ、でもおいしいかもー。器は極小だけど肉はたくさん入ってるし。
猪のお肉なんて初めて食べましたわ。牛肉に似てる。
これでもかと、紙コップに詰め込まれるから揚げ達 |
でもさすがに、この極小汁で1試合戦えるはずはないのでテキ屋さんのお店で唐揚げを購入。
店のおっさんがたいそう感じ悪くて少々むっとしたけれど(笑)、こちらは逆に同じ300円で盛りが良かったので許す>エラソー |
さ、いよいよ試合ですよ!
詳しい内容は今更なので割愛しますが… 別宅にも試合後ちらっと書いたけれど、
本当に邪念との戦いでもあって。しかも前述のとおり、時計が見えないから
何度もケータイを取り出して時間をチェックするも、正確にはわからないわけよ。
後半40分なのか、もうロスタイムなのかさえ(^−^;;;
あの中で引き分け状態は怖かったなあ…
そして!だいごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーる!
あの、ゴール裏のぶっ壊れっぷりは、おそらく歴代の壊れまくりのゴル裏ベスト5に堂々と食い込む事でしょう。
いろんな角度に人間が走りまくって行き交ってるんだもん(爆)。
そしてワタシとF子はとゆーと、あまりのできごとに…絵に描いたような放心状態で立ち尽くして。あとから笑いましたがね。
終了のホイッスルが鳴ってから、正にあれぞ歓喜の渦ってやつ。
あちこちで笑顔が溢れてて。
挨拶に来た選手達も、物凄い笑顔♪
ヒーローインタビューを終えた西くんが、ちょっとはにかみながら、何度も何度もお辞儀をして握手攻めにあって。
サポも、しつこいくらいに何度も大伍コール。
ワタシは函館は欠場したので、初めて生で西くんを応援したのだけど、これほど叫ぶ事になるとは思いませんでしたわ(笑)。
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まん丸なお月様。 |
さ、試合後は…F子さんと2人で祝勝会!
互いのホテルが最寄駅も違うバラバラなので、飲み屋のありそうな松山市駅前でバスを降りる事に。
ワタシ「あ、そうだ、帰りの電車の時間見ていこうよ」
と、2人で電停に行ってみると……最終が10時20分とかだし(苦笑)。
試合が終わって、山奥の僻地から臨時バスで下ってきた時には既に10時手前。
っか〜〜〜頑張れって県庁所在地!<しつこい(笑)
とはいえ、ホテルまで、互いにそんなに遠いわけでもなかったので、さっくり飲みですよ〜。
名物的なものは無かったのが残念だけど、結構おいしいのに非常にリーズナブルで大満足!
心地よい疲れの中、帰りのルートをF子の地図を見て確認するワタシ。
ちなみに、ホテルまでの途中に、選手の泊まっているホテルがあるのね。
で、前日入りしているが故、ワタシよりは土地勘があるF子が
ワタシの帰り道を説明してくれるわけだ。
「ここまでまっすぐ歩くでしょ。で左に曲がって
そしたら選手のホテルだから、立ち止まってダイゴーって言うんだよ。そして次は…」(笑)
単に冗談で彼女は言っただけなんだけど
実際に、周りに人がいないのを確かめて「ダイゴーー」と、言ってから通過した酔っ払いなワタシだったとさ(笑)。
いや、別に大声でじゃありませんよ
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ホテルに帰って、12時から録画中継のNHKを見てやっとこベッドへ。
………眠れん!!
翌日の早朝道後温泉決行ツアーは早々断念していたけれど
とにかく眠れない。
極度の興奮状態が、全然落ち着いてないのよね。
正にアドレナリン出まくり状態(笑)。
寝ろなべみわ!寝ないと死ぬぞ!
…的に自分をなだめすかし、やっとこの思いでご就寝だったとさ。
そして翌朝は、ぎりぎりまで寝てから空港へ。
全然名物は食べられなかったので……せめてと思い、空港でじゃこてんを購入。
熱々揚げたてって書いてるのに、全然冷めてて少々残念(^−^;;;
四国の形だそうな……が、裏返しだしワタシ(笑)。
まあでも、総合してとっても印象深い遠征になったのだったとさ♪
そして、新千歳に着いて、ゼビオへ直行する馬鹿者… |
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